前回は材料がほぼ100均のもので作るマスクチャームの作り方について書いていきました。

　
　
　

ほぼ100均のもので作る！マスクチャームの作り方

　
　
　
今回は100均の材料で作るかんざしの作り方について書いていきたいと思います。

　
　
　
かんざしを売っているお店ってどこなの？

かんざしはここ約1~2年ほど前から100均で取り扱われています。
最近では1から飾りの部分を作ることができるようにかんざしの棒のみを売っているのを見かけたりします。
ですが、ハンドメイドでかんざしが作れるかんざしの棒などを売っている100均は私の知っている限りだとセリアしかありません。
パーツならダイソーやキャンドゥーで購入すればいいですが、かんざしの棒に関しては1から作る場合のみセリアで買うといいと思います。
セリアには2種類のかんざしの棒があり、空枠がついているタイプのものとただのかんざしの棒のみのタイプがあります。
どちらもレジンでのハンドメイドでも使えますし、空枠のついてないタイプならレジン以外にもビーズやタッセルなどのパーツの組み合わせができて、自分だけのかんざしを低コストで簡単に作ることができます。
ダイソーやキャンドゥーでも店舗の規模にもよりますが、既製品のかんざしは売られているので、リメイクなどをしてみるのもいいかもしれません。
今回の記事で紹介するのはセリアの空枠のついたタイプのかんざしの作り方についてを書いていきます。

　
　
　
　
　
　
　
作品を作る前の注意

　
　
　

まず最初に作品を作る前には必ず換気とレジンアレルギー対策をお願いします。
これは何度かいろいろな記事に書いていますが、レジン液には液体の状態でも硬化の時でも有害物質が気体となってしまうので、自分が今後より長く楽しくハンドメイドレジンを楽しみたいって思っている方でもそうでない方でも自身の体に影響が出ないようにしっかりと対策をしてほしいです。

　
　
　

 

作品作りに必要なもの

　
　
　

今回の作品作りに使うのは
・レジン液
・空枠のついたかんざし(100均のセリアのものです。)
・マスキングテープ
・自分の入れたい封入パーツ(ラメやホログラムなど)
・調色用パレット(無い方は使わなくなったクリアファイルをレジンで使いやすいように加工したもので代用してください)
・着色剤(着色剤の代用でパステルが使えます。)
・調色用スティック(無い方は爪楊枝で代用してください)
・UVライト(無い方はネイル用のLEDライト※もしくは日光の光※2)
・レジンクリーナー
・シリコンマット
・エンボスヒーター(無い方は爪楊枝してください)
・マルカン
・チェーン
・その他作品作りで使いたいもの(ペンチ、アクセサリーチャームなど)
を用意します。

　
　
　

　
　
　

※ネイル用のLEDライトを使う場合はレジン液がそのライトでも固まるハイブリッドタイプかどうかを必ず確認してください。

※2日光の光は天候によって硬化時間が変わり、また時間がかかります。

そこも踏まえて作品作りを計画してから作ると作品制作時にトラブルが起きにくいと思います。

また、マルカン・レジン液は自分の使いやすいものを使って大丈夫です。

 
　
　

 

作り方

 
　
　

①まず最初にレジン液で空枠の底を作っていきます。

　
　
　
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※この時にマスキングテープと空枠の間に隙間を作らないでください。
隙間からレジン液があふれてしまいます。

　
　

②空枠の底を作っている途中にレジンを着色剤で着色していきます。

　
　
　
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※この時に気泡ができてしまったら、エンボスヒーターなどで気泡を取り除きましょう。
　
　

③空枠の底ができたら、着色したレジン液を入れて硬化していきます。

　
　
　
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※この時にグラデーションやラメなどの封入パーツを入れて硬化させることで、作品のオリジナル感がでます。
　　
　

④空枠ができましたら、マルカンにチェーンと空枠の下の方にある輪っかを通してから一緒に閉じます。

　
　
　
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⑤チェーンの下にもう一つのマルカンとアクセサリーチャームを通してからしっかりもう一つのマルカンを閉じれば完成です。

　
　
　

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今回使ったかんざしの空枠は今回使ったもの以外にも数種類があるので、自宅の近くにセリアがあるときは手芸コーナーのところを見て使いたいものを買って作ってみるのもいいと思いました。
また、色も今回使った金色だけではなくアンティーク調の色もあったので、購入するときにどっちの色でどのような感じの作品にするのかなどの想像力が出てくると思います。
是非皆さんも作ってみてください。

 

今回は100均の材料で作るかんざしの作り方について書いていきました。

次回はもう一つ100均の材料で作るかんざしの作り方についてを書いていきたいと思います。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。