おっぽハウスで取り扱っているレジン液の比較~ケミテック編~
前回はこちらが取り扱っているレジン液の比較に入る前の特徴の続きについて書いていきました。
今回はこちらで取り扱っているレジン液の比較について書いていきたいと思います。
取り扱っているレジン液一覧
前回・前々回も一応書いていますが、記事を読んでない方にもわかりやすいように今回の記事にも同じことを書いていきます。
私が運営している『おっぽハウス』で取り扱っているレジン液は全部で約10種類あります。
扱っているレジン液は、ケミテックのクラフトアレンジハイブリッドUV-LED Newクリアレジン、クラフトアレンジPRO ハイブリッドUV-LEDレジン液・クラフトアレンジ 水溶性UVレジン液・ソフトタイプUVレジン 25g・コーティング UV-LEDレジン 30g ハケ付の5種類、清原の清原 レジンクラフト・KIYOHARA クラフトギャラリー UVレジン綺麗25gの2種類、PADICOのUV-LEDレジン 星の雫[ハードタイプ]・UV-LEDレジン 星の雫[ソフトタイプ]・UV-LEDレジン 星の雫[グミータイプ]・UVレジン太陽の雫[ハードタイプ]の4種類と他のハンドメイド専門店より多くの種類のレジン液を取り扱っています。
前回・前々回でははこちらで扱っているケミテックのレジン液5種類と清原のレジン液2種類とPADICOのレジン液4種類の計6種類を紹介しましたが、今回はこちらで取り扱っているケミテックのレジン液5種類の内の4種類のレジン液の比較について書いていきます。
比較をする前に・・・
まず、比較をする前に、先ほどにも書いてあるように今回書く内容がケミテックのレジン液5種類の内の4種類のレジン液の比較となっています。
これは間違えではないことを先に伝えておきます。
理由としては前々回の記事で一番最後に紹介した『コーティング UV-LEDレジン 30g ハケ付』のことです。
このレジン液は前々回の記事に紹介してある通りコーティング専用のレジン液なので、今回はこのレジン液を除く4種類のレジン液で比較をしていきたいと思います。
実際に使ってみての比較・感想
今回実際に比較して使う際にその透明感などの違いが分かりやすいように着色などの色付けは一切しないで比較をしていきます。
次回の続きの記事でも同じ方法でやりますので、次回はこの説明部分を省略してしまうかもしれませんがご了承ください。
今回のサンプルはNewクリアのレジン液が円、PROのレジン液が楕円、水溶性のレジン液が長方形、ソフトタイプのレジン液が正方形です。
クラフトアレンジハイブリッドUV-LED Newクリアレジン
・PROのレジン液よりレジン液特有の刺激臭はあまり感じない
・粘度は普通ぐらいなので、作品作りの時の使い勝手がいい
・硬化時間は今回の小さいモールドの型ぐらいなら約2分ほどでしっかりと硬化できる
・透明感はPROのレジン液に劣るものの、こちらのレジン液もしっかりとした透明感がある
クラフトアレンジPRO ハイブリッドUV-LEDレジン液
・Newクリアのレジン液と水溶性のレジン液よりレジン液特有の刺激臭が強く、人によっては気分が悪くなる可能性がある
・粘度はNewクリアより高いので、作品のぷっくり感を出したり、仕上げの工程で使うのには向いている
・硬化時間は今回の小さいモールドの型ぐらいなら約2分ほどで少しべたつきがあるが、ほとんど硬化している
・透明感は少しべたつきがある方よりしっかりと硬化した時の方が透明感があるので、その透明感を出したいときは約5分~10分ぐらいUVライトで硬化するといい
↑右が少しべたつきがある方で左がしっかりと硬化したもの。
左の方が透明感があり、右の方は少しくすんでいる。
クラフトアレンジ 水溶性UVレジン液
・Newクリアのレジン液よりレジン液特有の刺激臭はあまりなく、においが気になる人でも使いやすい(個人差があるので、全くないとは書きません。)
・粘度が他のレジン液より弱いので、出しやすいが量の調節が人によるが少し難しいかもしれない
・硬化時間は今回の小さいモールドの型ぐらいなら約10分ほどでしっかりと硬化できる
・透明感はNewクリアのレジン液より透明感があり、PROのレジン液とほぼ同じくらい綺麗な透明感がある
ソフトタイプUVレジン 25g
・人によるが、レジン液特有の刺激臭はそこまでしない(私個人だと水溶性のレジン液と同じく感じで、個人差にもよります。)
・粘度はPROのレジン液より高く、アクセサリーやスマホカバー以外にも仕上がりを少しソフトレジン特有の柔らかさを出したい時にも使える!
・硬化時間は今回の小さいモールドの型ぐらいなら約5分ほどでほんの少しべたつきがあるが、ほとんど硬化している
・ソフトタイプなので、硬化後は柔らかく加工ができるため、100均のソフトタイプのレジン液と比べると、こちらのレジン液の方が柔らくて加工がしやすかった
↑100均のソフトタイプのレジン液との比較。
左からダイソー、キャンドゥー、ケミテックの順で載せています。
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今回はこちらが取り扱っているレジン液の比較について書いていきました。
次回は今回の続きを書いていきます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
UVレジン・ハンドメイドパーツ専門店 │ おっぽハウス
「おっぽハウス」はUVレジン・ハンドメイドパーツの専門店です。
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