海レジンのやり方
前回はモールドを使った桜の入ったタグの作り方について書いていきました。
今回は海レジンのやり方について書いていきたいと思います。
海レジンって何?
海レジンとはその名前の通り、本物の海に見えるような感じの作品ができるテクニックの一つです。
今の時期だと結構早いのですが、5~8月ぐらいの時に作るとその時期に合う作品を沢山作ることができるからです。
また、私個人の考えですが、夏でなくても他のテクニックになる雲レジンの青空の表現などの練習でも使えるので、この時期に紹介しようと思ったからです。
基本は青のグラデーションですが、青のグラデーションだけではなく夕焼け空を移した感じの赤紫色系統のグラデーションの海などグラデーションの練習にも向いているので、この機会に挑戦して練習できるように大まかですが、今回は基本のやり方で初心者の方でもできる方法を紹介をします。
海レジンに必要なもの
海レジンに必要なものですが、主に着色剤とレジン液の2つになります。
ですが、それ以外のものでより本物の海のように表現したいやこんな感じの海にしたいなどあるので、今回は基本的に使う色も含めて紹介できたらと思います。
・青・青緑系統の着色剤
これは海の水の色を表現するのに必ずといっても必要な色です。
海の基本的な色になりますので、海レジンをするときは青・青緑系統の色を複数用意しましょう。
・白色の着色剤
白の着色剤は海レジンの海っぽさを表現するのに必ず必要な色です。
この白は海の気泡を表現しています。
なので、海レジンをするときには必ず用意しましょう。
・透明のレジン液
透明のレジン液は海レジンの白色に着色したレジン液に垂らすことで海っぽさを表現することができます。
やり方はこの後の下のところに表記します。
・砂
海レジンで海っぽさを出すときに私個人が少しあるといいなと思うものです。
砂出なくても白やベージュ色のクラッシュシェルパウダーで代用ができます。
・小さいサイズの貝殻やヒトデなど海に関するの封入パーツ
これは有っても無くてもいいですが、封入パーツがあることで海っぽさが出てきます。
1~2個ぐらいでいいと思います。
モールドで作るのもいいですし、金属パーツでもいいかと思います。
やり方
透明のレジン液に今回は既に色のついている青のカラーレジン液2色と白のカラーレジン液を用意します。
今回は全て100均の材料を使います。
まずモールドに青のカラーレジン液でグラデーションを作って硬化します。
そして、硬化が終わったら、全体に白のカラーレジン液を広げ、その上に透明のレジン液で大小さまざまな大きさのを1滴ずつ垂らして硬化します。
この時に海っぽさが見えるように自分で調節してください。
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硬化ができたら、完成です。
今回は海レジンのやり方について書いていきました。
次回は実際に海レジンを使った作品の作り方について書いていきたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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