封入パーツについて-メタルパーツってどんなもの?-

前回はLEDライトについて書いていきました。

 

LEDライトについて

今回は封入パーツのメタルパーツについて書いていきたいと思います。

メタルパーツってどんなもの?

まず、メタルパーツは名前の通り『金属でできた封入パーツ』という認識で大丈夫です。

上の写真のように小さいものから大きいものまでさまざまな大きさと種類、形があります。
今回はメタルパーツに向いている作品の傾向や作品の軽い一例などを紹介できたらと思います。

メタルパーツにはどんな形のものがあるの?

メタルパーツは基本、上の写真のもの以外にもネイルで使われるようなとても小さいものも多く、形も上の写真の歯車や星だけではなく、雪の結晶やハートの形などほかにもさまざまあるため、作品を作るときのイメージがいくつも出てきます。
作品のイメージに合うものを探す場合は、どのようなモールドや空枠を使用するのか、この作品にキラキラ感を出したい、近未来のような感じの作品にしたいなど…自分の作品のイメージに合うものをしっかり見てから買いましょう。
見ないで買ってしまうと、せっかくのいい作品制作があまりいいものではなくなってしまいます。

メタルパーツの入れ方

では、作品を作ると時にどうやってパーツを入れるのでしょうか?
今回はモールドでの封入の仕方について書いていきたいと思います。
まず、モールドにレジン液を少し注いで薄い膜を作り、一度硬化させます。
その後にもう一度レジン液を注ぎます。
その時に多く入れすぎないように注意してください。
注いだ後は硬化をせずに自分の入れたいメタルパーツをピンセットを使って封入し位置を調節します。
この時に気泡が出てしまうときがありますので、気泡が出ないように入れると出来上がりが綺麗になります。
入れた後は硬化をさせてレジン液を少しずつ注いでは硬化させるの繰り返しで完成です。

メタルパーツはどんな作品で使われることが多いの?

メタルパーツは一体どのような作品でよく使われているのでしょうか?
よく使われることが多いのはオルゴナイトです。
オルゴナイトとは有機物のレジンの中に無機物の水晶や天然石、金属を入れて作るものの一つで、不思議な力を持つお守りともいわれています。
主に使われているメタルパーツはほとんどワイヤー系のものが多いですが、作品をかわいく見せるためにチャームを使ったり、ネイル用のものを使ったりなどオルゴナイトでは必要不可欠な封入パーツです。
また宇宙レジンと呼ばれるレジンの技法でもメタルパーツは使われています。
こちらではよくチャーム系統のものが多く、上の歯車型を使ってカラクリっぽくしてみたり宇宙の幻想的なものを表現したりなどに使われていることが多いです。
他にもさまざまな作品で使われることが多いと思いますので、自分の作りたい作品を作ってみてください。

今回はメタルパーツについて書いていきました。
次回はイラストシートについて書いていきたいと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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