折り紙などの紙素材ってレジン作品に使えるの?
前回は材料のほとんどが100均のものを使った簪のリメイク作品を書いていきました。
今回は折り紙などの紙素材はレジン作品に使えるかについて書いていきたいと思います。
折り紙などの紙素材とレジン液の相性ってどうなの?
まず、作品を作る前に折り紙などの紙素材とレジン液の相性を知っておくべきだと私は思っています。
結果を言ってしまいますと普通の折り紙や紙にレジン液をつけると下の写真のように折り紙がレジン液を吸ってしまい、折り紙の色合いが暗くなってしまいます。
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つまりそのままだと折り紙などの紙素材とレジン液の相性はとてつもなく悪いです。
しかし、折り紙の中折り紙の表がプラスチックでキラキラしたものだと先ほど書いたことにはならないので普通の封入パーツ作成で使うのだったらそちらの方を使うといいかもしれません。
じゃあ折り紙などの紙素材はどうすればレジン作品に使うことができるの?
ではどうすれば普通の折り紙意をレジン作品に使うことができるのでしょうか?
今回は皆さんが普段日常で使っているものから一つ、ハンドメイド系のものから一つあるものを使う方法を紹介できたらと思います。
①ボンド
普段私たちの日常で使うことのあるものだと木工用ボンドが多いでしょうか?
やり方はこのボンドを使う部分の折り紙の両面全体に薄く伸ばします。
そうすることで普通の折り紙などの紙素材でもレジン作品に使うことができます。
私のおすすめは木工用ボンドで透明になるタイプのものです。
透明になるタイプものだと折り紙の色をそのままにすることができます。
②デコパージュ液
近年は100均にも売ってあるデコパージュ液も折り紙などの紙素材をレジン作品に使えるようにすることができるものです。
やり方は先ほどのボンドで紹介したように使う部分の折り紙の両面全体に薄く伸ばしていきます。
そうすることで普通の折り紙などの紙素材でもレジン作品に使うことができます。
レジン作品に使用する際の注意点
先ほど紹介した方法で折り紙などの紙素材を強化した時の注意点は『折り紙などの紙素材に塗った直後は乾くまで待つこと』です。
塗った直後にレジン液を垂らすと折り紙などの紙素材がふにゃふにゃになって千切れ易くなります。
レジン作品で使う場合は必ず塗ったものが乾いてから使うようにしましょう。
今回は折り紙などの紙素材はレジン作品に使えるかについて書いていきました。
次回は今回の方法を使った作品について書いていきます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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