100均のレジン液の比較~ダイソー編~
前回はレジン液で背景を作るミール皿作品の作り方について書いていきました。
今回はダイソーのレジン液の比較について書いていきたいと思います。
レジン液の種類
近年の100均では様々なレジン液があります。
今回と次回でなるべく使ってみての感想まで書ければと思っています。
まず、大手100均メーカーであるダイソーはレジン液の種類は全部で4つになります。
これはカラーレジン液の時に書きましたが、カラーレジン液の色の種類よりも明らかに少ないです。
・ハードタイプ
こちらのレジン液はカラーレジン液の色の種類が豊富で基本的なレジン液となります。
容器はチューブで出すときの量の調節は難しいものの、使い切った時の捨てやすさやなどはいいかと思います。
なおこちらには300円で20gのものもあります。
・ソフトタイプ
こちらのレジン液はカラーレジン液はなく、容器もハードタイプと同じです。
ただ、一つ違う点を挙げるとすれば、硬化後にハサミなどの加工が可能なことです。
硬化後の加工のしやすさに関しては実際に使ってみての感想で書けたらと思います。
・速乾タイプ
こちらのレジン液はカラーレジン液の種類はいくつかあり、使いやすさなどを含めて私が初心者にお勧めしたいレジン液です。
容器は初心者の方でも簡単に料の調節ができるボトルでUVライトでもLEDライトでもは普通のレジン液と比べても硬化時間が早いです。(ここではハードタイプを基準にしてください。)
・ラメハードタイプ
こちらのレジン液はカラーレジン液の種類はないですが、ハードタイプのレジン液にラメが入っています。
こちらのレジン液の容器もハードタイプ・ソフトタイプ同様のチューブで、初心者の方には少し量の調節が難しいかもしれません。(量の調節の難しさに関しては、個人の意見です。)
ラメの量とかは実際に使ってみての感想で書けたらと思っています。
実際に使ってみての感想
今回実際に使う時は着色剤は一切使わずにカラーレジン液と同じモールドでサンプルを作っていきたいと思います。
ちなみに次回の時でも同じ条件になるようにします。
今回ハードタイプが三角形、ソフトタイプが正方形、速乾タイプは円型、ラメハードタイプは
長方形のモールドを使用しました。
ハードタイプ
・におい、粘度、は普通
・硬化後は名前の通りに仕上がりが固く、作れる作品の幅がとても広い
・このレジン液といえばこのタイプがほとんど
・速乾タイプとは違い、LEDライトでの硬化はできない
ソフトタイプ
・ハードタイプと同様、におい、粘度は普通
・ハードタイプよりも硬化後の仕上がりが柔らかい
ソフトタイプ
→
ハードタイプ
・ハードタイプとは違いハサミなどの加工をすることができる
ソフトタイプ
→
ハードタイプ
→
・速乾タイプとは違い、LEDライトでの硬化はできない
速乾タイプ
・ほかのタイプのレジン液と同様、においと粘度は普通
・硬化時間がほかのタイプのレジン液と比べても早く固まる
・LEDライトでも固まるので、UVライトがなくてLEDライトがある人でも楽しくレジン作品を作ることができる
・ダイソーのハードタイプと比べてみるとこっちのレジン液の方が透明感がある
ラメハードタイプ
・ほかのタイプのレジン液と同様、においと粘度は普通
・ラメの色は銀色で粒が細かいため、レジン液に含まれているラメの量が遠くからだとわかりづらいので、足りない場合は自分のお好みでラメの量を増やしいてもいい
・おそらく、濃い色に着色するとラメが目立たないかもしれない
・速乾タイプとは違い、LEDライトでの硬化はできない
・自分個人のおすすめとしては、ミール皿の最後のぷっくり感を出すとき使うといいかと思った
とレジン液のタイプごとにかなりの違いやそのレジン液のタイプしかない特徴が分かったかと思います。
ダイソーのレジン液を購入する場合はぜひこの点を参考にしてみてください。
今回は100均のダイソーのレジン液の比較について書いていきました。
次回は100均のセリア・キャンドゥーのレジン液の比較について書いていきたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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