前回はまーうえのレジン工房 – maaue resin -様の『【UV レジン】くらげ水槽風レジンをつくる方法 / 絵具を使わないクラゲレジンの作り方 / 立体的な海月レジン / jellyfish UV resin』の動画を参考にした球体のキーホルダーの作り方について書いていきました。

　
 
　

たらしこみレジンをしないで作る！クラゲの球体キーホルダーの作り方

　
　
　

今回は空枠とネイル用3Dモールドを使ったピアスの作り方について書いていきたいと思います。

　
　
　

作品を作る前の注意

　
　
　

まず最初に作品を作る前には必ず換気とレジンアレルギー対策をお願いします。
これは何度かいろいろな記事に書いていますが、レジン液には液体の状態でも硬化の時でも有害物質が気体となってしまうので、自分が今後より長く楽しくハンドメイドレジンを楽しみたいって思っている方でもそうでない方でも自身の体に影響が出ないようにしっかりと対策をしてほしいです。

　
 
　

作品作りに必要なもの

　

　
 

今回の作品作りに使うのは

・レジン液(今回は透明のレジン液とカラーレジン液を使います。)
・空枠(今回はこちらで取り扱っているアクセサリーパーツセット15種類のリング金具を使います。)
・マスキングテープ(空枠の土台を作るのに使います。土台作りでしか使わないので、なるべく幅広で無地のものがいいです。)
・ネイル用3Dモールド
・自分の入れたい封入パーツ(ラメなど)
・着色剤(無い方は100均のパステルなどで代用できます。)
・調色用パレット(無い方は使わなくなったクリアファイルをレジンで使いやすいように加工したもので代用してください。)
・調色用スティック(無い方は爪楊枝で代用してください)
・UVライト(無い方はネイル用のLEDライト※もしくは日光の光※2)
・レジンクリーナー
・エンボスヒーター(無い方は爪楊枝してください)

・イヤーフック(色はすべて同じ色の方が作品の統一感がでます。)
・マルカン(イヤーフックと同じ色の方が作品の統一感がでます。)
・その他作品作りで使いたいもの(ペンチなど)
を用意します。

 
 
 

　
　
　

※ネイル用のLEDライトを使う場合はレジン液がそのライトでも固まるハイブリッドタイプかどうかを必ず確認してください。

※2日光の光は天候によって硬化時間が変わり、また時間がかかります。

そこも踏まえて作品作りを計画してから作ると作品制作時にトラブルが起きにくいと思います。

また、レジン液は自分の使いやすいものを使って大丈夫です。

　
　
　

作り方

　
　
　

①まず最初にネイル用3Dモールドの型にカラーレジン液を流して硬化させます。

 
　
　
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※この後型から取り出すので、裏面に返して硬化をしてください。
硬化不良を防ぐことができます。
※2この工程をあと2回(両耳分)繰り返してください。

　
　

②硬化が終わったら、マスキングテープの上に空枠と①で作ったものを中央にのせた後、透明のレジン液を流して硬化させます。

 
　
　
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※レジン液があふれないようにしっかり空枠との隙間がないか確認してください。
※2この時にラメを入れてキラキラ感を出したり、着色剤で作ったカラーレジン液(①で使ったカラーレジン液とは違う色)を下の方に流してグラデーションをしたりすることで、作品にオリジナル感がでます。

　
　

③硬化が終わったら、ぷっくり感を出すために透明のレジン液をのせて硬化します。

 
　
　
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④硬化が終わったら、マスキングテープを剝がし、②でやった工程を裏面でもやって硬化させます。

　
　
　
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⑤硬化が終わったら、ぷっくり感を出すために③でやった工程を裏面でもやって硬化します。

　
　
　
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⑥硬化が終わったら、マルカンにイヤーフックと作品を通して完成です。

　
　
　
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今回は空枠とネイル用3Dモールドを使ったピアスの作り方について書いていきました。

次回はミール皿とネイル用3Dモールドとマニキュアを使った作品の作り方についてを書いていきたいと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。