前回は花雪with H&Y様の『レジン＆アルミホイル💎ダイソーのジュエリーモールドでキラキラ宝石ペンダント✨resin accessory with aluminum foil』を参考にして作るラインストーン風のデコパーツの作り方について書いていきました。

 

カボションモールドで作る！お手軽に作れるラインストーン風デコパーツの作り方

 

今回はOnnela [オンネラ]様の『レジンでつくる折り紙ピアス』を参考にして作る桜のイヤリングの作り方について書いていきたいと思います。

 
 

Onnela [オンネラ]様の動画は下のURLからどうぞ。

 

 
 
 
作品を作る前の注意

 
 
 

まず最初に作品を作る前には必ず換気とレジンアレルギー対策をお願いします。
これは作品の作り方の記事に必ず書いていますが、レジン液には液体の状態でも硬化の時でも有害物質が気体となってしまうので、自分が今後より長く楽しくハンドメイドレジンを楽しみたいって思っている方でもそうでない方でも自身の体に影響が出ないようにしっかりとアレルギーにならないよう対策をしてほしいです。

 
 
 

作品作りに必要なもの

 
 

 
今回の作品作りに使うのは
・レジン液(今回は透明のレジン液を使います。)
・シリコンマット(今回はこちらで取り扱っているシリコンマットを使います。)
・自分の入れたい封入パーツ
・千代紙(普通に100均にあるもので大丈夫です。)
・クラフトパンチ(今回は桜型を使います。)
・ピンバイス(イヤリングにするための加工で使います。)
・マルカン(サイズの違うのが2個ずつあるといいです。)
・イヤリング金具(ピアス金具でも大丈夫です。)
・調色用スティック(無い方は爪楊枝で代用してください)
・UVライト(無い方はネイル用のLEDライト※もしくは日光の光※2)
・レジンクリーナー
・エンボスヒーター(無い方は爪楊枝してください)
・その他作品作りで使いたいもの(カッターナイフやペンチ)
を用意します。

 
 
 

 
 
 

※ネイル用のLEDライトを使う場合はレジン液がそのライトでも固まるハイブリッドタイプかどうかを必ず確認してください。
※2日光の光は天候によって硬化時間が変わり、また時間がかかります。
そこも踏まえて作品作りを計画してから作ると作品制作時にトラブルが起きにくいと思います。
また、レジン液は自分の使いやすいものを使って大丈夫です。

 
 
 
作り方

 
 
 
①まず最初に折り紙を写真のサイズまでカットしていきます。

 
 
 
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※今回はカッターナイフでカットしていきます。(皆さんのカットしやすいやり方でやってください。)

 
 
 

②切り終わったら、クラフトパンチで桜の形にします。

 
 
 
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※この時に好きな柄の部分をピンポイントでやりたい方はクラフトパンチを裏にし、千代紙の柄を見ながらすると綺麗にできます。

 
 
 

③桜の形にしたら、先ほどの桜の形にした千代紙をシリコンマットの上にのせ、透明のレジン液を薄く伸ばしてから硬化させます。

 
 
 
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④硬化が終わったら、裏面に返して裏面にも透明のレジン液を薄く伸ばし、硬化さます。

 
 
 
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⑤硬化が終わったら、カッターボードの上に作品を乗せ、ピンバイスで穴を開けます。

 
 
 
 
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※この時にテーブルまたは机の上でこの工程をすると傷がつきます。
傷がつかないようにカッターボードや画用紙など硬めの素材の上でこの工程をやりましょう。

 
 
 

⑥穴を開けたら、サイズの大きいマルカンに穴を開けた作品、サイズの小さいマルカンにはイヤリング金具とサイズの大きいマルカンを通した作品とそれぞれに通して閉じます。

 
 
 
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⑦マルカンを閉じたら、完成です。

 
 
 

 

Onnela [オンネラ]様の動画では、正方形でしたが、今回はクラフトパンチで形を作ってピアスではなくイヤリングとして参考にさせて頂きました。(ピアスはよく動画や作り方を紹介しているブログがあるため。)
ボンドなどでコーティングをしないで作ると、にじみがいい感じにプラ板にプリントしたような作品でかわいくできました。

 
 
 

今回はOnnela [オンネラ]様の『レジンでつくる折り紙ピアス』を参考にして作る桜のイヤリングの作り方について書いていきました。
次回もyoutube動画から参考にした作品の作り方についてを書いていきたいと思います。

 

  

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。