もしかしたらやり直せる⁉空枠作品で失敗した時の対処法

前回は春っぽい雰囲気のボタンの作り方について書いていきました。

 

 

 

 

 

春っぽい雰囲気⁉オリジナルボタンの作り方

 

 

 

 

今回は空枠の作品作りでもし失敗した時の対処法について書いていきたいと思います。

 

 

 

 

空枠作品はやり直すことができる?!

 

 

皆さんは空枠の作品の作品を作っているときにレジン液があふれてしまったり、硬化できても空枠からはみ出てしまったり、穴が開いてしまったり、イメージと違っていたりなどの失敗をしたことはありませんか?
レジン作品はモールドを使った作品やミール皿を使った作品など種類が豊富ですが、基本は硬化させた時に失敗すると失敗したところからのやり直しがきかないですが、実はレジン作品の中で空枠の作品だけはしっかりとした対処をすれば最初の部分だけですがやり直すことができます。
今回は最初になぜ空枠の作品を作る時の原因と対処法について書いていきたいと思います。

 

 

 

 

空枠作品で失敗してしまう原因

 

 

主に空枠作品で失敗してしまう原因の1つが土台を作るために使うマスキングテープの粘着力が弱いことです。
これは先ほど説明したレジン液が空枠からあふれてしまう原因ですが、他にも硬化できたとしても空枠からはみ出てしまったり、レジン液があふれない程度の隙間が空いていて気泡ができてしまったことで穴が開いてしまったり、など大半の空枠作品の失敗してしまう原因にもなっています。
ちなみにイメージが違うのは作品イメージがぶれてしまっていることが原因ですので、硬化させる前にしっかりとイメージを決めてから作りましょう。

 

 

 

 

空枠作品で失敗してしまった時の対処法

 

 

今回紹介する対処法は主に私が実際に行ってみたものですが2つあり、どちらも有効ですので試してみてください。
1つ目は粘着力の強いマスキングテープを使うことです。

 

 

 

 

 

 

 

こちらはレジン液が空枠からあふれてしまったり、硬化できたとしても空枠からはみ出てしまったり、レジン液があふれない程度の隙間が空いていて気泡ができてしまったことで穴が開いてしまったり、など大半の空枠作品の失敗してしまう原因をいっぺんに解決することができます。
また、マスキングテープは1つではなく、無地でも柄付きでも日常で使う用としても使えると思いますので、複数買って使ってみるのもいいと思います。
2つ目はタイプ別ごとに対処法を変えてみることです。
例えばですが、硬化前にあふれてしまった場合はマニキュアを落とすときに使う除光液を使うとレジン液が綺麗に拭き取れ、硬化できたとしても空枠からはみ出た場合はヤスリで空枠を傷つけないように削ったり、レジン液があふれない程度の隙間が空いていて気泡ができてしまったことで穴が開いてしまった場合はもう一度マスキングテープを変えてその部分の隙間を埋めて硬化させると仕上がりが綺麗な状態でやり直すことができます。
また、土台から硬化させたレジンを剥がしたい方は、まず深さのある入れ物(レジンをよくやる方は調色パレットで構いません)と除光液、やり直したい空枠を用意します。

 

 

 

 

 

 

 

次に深さのある入れ物にやり直したい空枠を入れたら、除光液を空枠が浸るぐらいまで入れてしばらく放置します。(大体30分~1時間ぐらいで大丈夫です。)
しばらく放置したら、取り出してみるとものによっては空枠からレジンが外れているときもありますが、外れていなかったらレジンのところを押してみましょう。
そうすることで簡単にきれいに空枠から取ることができます。
この方法は私も実際にやってみて効果があったので、皆さんももしこの状況になった場合はぜひやってみてください。

 

 

 

今回は空枠の作品作りでもし失敗した時の対処法について書いていきました。
次回は空枠作品の作り方について書いていきたいと思います。

 

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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