ピンバイスの使い方
前回までは接続パーツについて書いていきました。
今回は接続パーツのヒートンで出てきたピンバイスの使い方について書いていきたいと思います。
ピンバイスって何?
そもそもピンバイスっていったいどのようなものなのかわからないという方が多いかと思います。
ピンバイスは穴を開ける『ハンドメイド用のドリル』です。
形は様々な種類があり、上の写真のように先端にドリルの先をつけるタイプだったり、もともとドリルがついているタイプだったり、ドリルを上下両方につけることができたりなどドリルをコンパクトにしたものの認識で大丈夫です。
主にレジンやビーズなどの硬いものを開けるために使われることが多いです。
ピンバイスの使い方
ピンバイスは穴を開けたいものに穴を開けるだけですが、穴の開け方を間違えてしまえばピンバイスのドリルが折れてしまうことがあります。
ドリル折らないように穴を開ける方法があるのでそのことについて書いていきたいと思います。
また、今回は上の写真のドリルを片方つけるものでかつドリルを手動でつけるタイプのピンバイスのドリルの付け方の説明後に穴をきれいに開ける方法についての順番で書きます。
まず、ドリルをつけるタイプのピンバイスは自分の手でドリルを付けないといけないですが、その分自分の穴を開けたいサイズに交換することができるところがこのタイプのいいところになります。
ドリルをつけるタイプのピンバイスには『チャック』と呼ばれるドリルを固定するための部品がピンバイスの本体の中に2つほどあります。(※中にはチャックがなく、チャックが先端にすでについており簡単に調節できるタイプのものもあるので一度ピンバイスを分解してみてください。)
使うサイズに合うチャックをピンバイスのヘッド部分に装着してヘッドを付けます。(※先ほども言ったようにチャックがすでについていてこの工程が省ける場合がありますので、ピンバイスのタイプをよく見ておきましょう。)
そして、どりるをチャックの穴にはまるように差し込んだらヘッドをしっかり締めてピンバイスのドリルがつきます。
この時にしっかりと締まってないとドリルが折れる原因になってしまいますので、締まっているのを確認してから使うことが大切です。
穴の開け方はどちらのタイプも共通しているので、一緒に説明します。
まず最初にピンバイスの端のほうを掌のほうに寄せ、本体の先のほうを親指と人差し指で持ちます。
そうすることで簡単にくるくる回すことができます。
次に穴を開ける位置にドリルの先を当てて親指と人差し指で回します。
穴が開いたら削りかすなどを払い、ヒートンをつけたりします。
この時ピンバイスのドリルを穴から抜く際に穴を開けた時とは反対方向に回して取ります。
これをすることでドリルが折れることなくキレイに穴が開きます。
今回はピンバイスのことについて書いていきました。
次回はニッパーやペンチのことについて書いていきたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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