全て100均で揃えられる⁉最新のモールドの紹介

前回は去年の11月に販売された限定色宝石の雫『霞-KASUMI-』『狭霧-SAGIRI-』を実際に使ってみた自分の感想について書いていきました。

 

 

 

 

 

どんな色合いなの?実際に宝石の雫を使ってみた感想

 

 

 

 

今回は全て100均で揃えられる2023年の最新モールドについて何回か分けて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

シリコンモールドって何?

 

 

シリコンモールドとは言葉の通りシリコンで出来た型取りするものです。

色付きのものや逆についてない物がありますが、レジンでは紫外線をしっかり通して固めるため、色のついてない半透明のモールドを使います。作れる型は1例ですが平面の円から球体などの様々な形のものを作ることが出来ます。今回は100均の中で有名なダイソーさんでオーソドックスなモールド3種について紹介できたらと思います。

 

 

 

 

モールドの紹介

 

 

今回紹介しようと思っている3種類のモールドはサークル(円)、スクエア(四角)、オーバル(楕円)の比較的オーソドックスな形のものになります。

これらは立体的なものになるとオーバルやサークル(今回はないですが。)は空枠の大きさが合えばカボションカットされたものをつけたアクセサリーをつくれますし、スクエアに関しては平面であれば先ほどのオーバルやサークルの時のようにできますし、立体的なものになればモールドで作ったものとヒートンなどの接続パーツを使えば簡単なアクセサリーを作ることができます。

今回は透明のレジン液で作った後にジェルネイルで色を付け、コーティングで今回はトップコートのジェルネイルで塗ってサンプルを作りました。

次の部分では実際に作ってみた感想と作るときのコツについて書いていけたらと思います。

 

 

 

 

実際に作ってみた感想

 

 

 

 

 

 

 

実際に作った上のサンプルの写真を見ながら書いていきたいと思います。

サークル

 

 

 

こちらのサークルは今回紹介するモールドの中で厚さが薄く、初心者の方でも簡単に作れる仕様になってます。
作れる種類は大きさの違う円が3つずつで穴が開いているものと空いていないものがあり、穴が開いているものは型から取り出してすぐにマルカンヤ他の接続パーツをつけると大きいものはストラップやキーホルダー、中くらいのものや小さいものはストラップやキーホルダーはもちろんピアスやイヤリングなどのアクセサリーを作るのに向いているかと思います。
穴のあていないものに関しては1番大きいサイズだと出来たものをミール皿につければ簡単に作れますし、中くらいと小さいサイズは厚さの部分をピンバイスで穴を開けてヒートンなどの接続パーツを付ければ穴が開いているものとは別の向きでアクセサリーを作ることができます。

スクエア

こちらのスクエアは今回紹介するモールドの中で数が多く作れて厚さも1番厚いので、作るのに何回か分けてレジン液を入れるときれいに作ることができます。
また、最初に入れるときは四隅の角に気泡ができやすいので、それに気を付けながら作るのがコツです。

作れる種類は全て大きさが違う正方形が5つと全て大きさが違う立方体が3つの合計8種類になります。
こちらも先ほどのサークルの時と同様にピンバイスで穴を開けてからヒートンなどの接続パーツを付ければストラップやキーホルダー、ピアスなどのアクセサリーなどを作ることができます。
作り方も立方体であればドライフラワーを中央に封入すれば花を立体的に閉じ込められますし、1番大きいサイズのものであれば練り消しや空の色のカラーレジン液を使えば雲レジンを作ることができます。

 

 

 

オーバル

こちらのオーバルは今回紹介するモールドの中で数がスクエアと同じ8個で厚さはスクエアよりは薄いですが、ドーム状の厚みをしています。
作れる種類は小さいドーム状のものが2つ、平面の小さいものが2つ、細長い平面のものが1つ、中くらいと大きい平面のものが1つずつ、大木ドーム状のものが1つの合計8個になります。
実際に作ってみて難しかったのが、1番大きいサイズの平面とドーム状のものが大変で入れる量を間違えると硬化中に大きな気泡ができてしまいやすかったので、結構入れる量を底が薄く1面に広がるようにして何回かやっていくと綺麗に作ることができます。
こちらはドーム状のものは大きいサイズは空枠にはめて作ることができると思いますし、小さいものは平らな部分を付けて完全な立体の作品を作ることができます。

平面の作品は最初のサークルでも書いた通り、ピンバイスで穴を開けてからヒートンなどの接続パーツをつけるとアクセサリーを作ることができます。
また、小さいサイズのものが2つずつあるので、同じパーツを作りたいときはほとんど同じように作れます。

 

 

 

今回はダイソーさんの基本的な形を作ることができるモールドの紹介をしました。
結構1つのモールドで作れる種類が多く、作品を作れる幅が広がって初心者の人でも慣れている人でも作りやすいかと思います。
また、1つのモールドで110円なので、コストもそこまでかからない

のもいい点です。
ダイソーさんの手芸コーナーの近くにおいてありますので、気になる方はぜひ実際に手に取って試してみてください。

 

 

 

今回は全て100均で揃えられる2023年の最新モールドのダイソー編オーソドックスな型の紹介について書いていきました。
次回は今回のダイソー編の色々な場面で使えるかわいい型の紹介について書いていけたらと思います。

 

 

 

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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